3月16日(木)、東京都千代田区のホテルニューオータニで、著名な日本画家である斉藤和氏による「Gen de Art」への作品が開催されました。
寄贈された逸品は、名作「群青」という作品で、古都・京都の嵐山と渡月橋を美しい背景として描いています。遥か高空で飛行機が描く雲を通じ、「再会」という美意識が表現されています。
この贈呈式では、人間国宝であり重要無形文化財「髹漆」(きゅうしつ)の達人である漆芸家・大西勲先生より斉藤氏に感謝状が贈られました。また、国内外で評価される現代アーティストの大竹寛子さんが献辞を披露し、斉藤氏の作品への敬意と感動を述べました。さらに、日本画の広まりと魅力の発信に対する期待を込めた言葉が贈られました。
懇親会では、参加者の皆様が、それぞれの先生方の作品に対する熱い思いや、日本の美術の魅力について語り合い、心地よい時間を過ごされました。
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