パリの名立たるホテル「Cheval Blanc Paris(シュヴァル・ブラン パリ)」が、7階のレストランテラスを一新リニューアルオープンしました。パリの街並みを一望できる開放的なテラスでは、シェフ・アルノー・ドンケル氏(Arnaud Donckele)の指揮のもと、ユニークな美食体験がお楽しみいただけます。全てのテラスから、パリの雄大なパノラマビューを楽しみながら、光の都ならではの絶景と併せてシェフ自慢の料理を堪能できる空間となっています。
©Yann Deret
LE JARDIN(ル・ジャルダン):シュヴァル・ブラン パリの都会の楽園
シュヴァル・ブラン パリのル・ジャルダンは、緑豊かな憩いの場です。シェフのウィリアム・ベカン(William Béquin)氏による夏のエスプリを感じさせる厳選されたメニューが揃います。色鮮やかなチェリートマトのタルトにパイナップルトマトとバジルソルベを添えた前菜、メインディッシュにはプロヴァンス風カクテルトマトの詰めもの、そしてペストリーシェフのマキシム・フレデリック(Maxime Frédéric)によるストロベリーアイスクリームのサンデーが皆様を迎えます。
美しい季節には、スカーレットの色調と赤と白を基調とした家具、シックでポップなイエローのタッチで彩られた活気あふれるテラスに命が吹き込まれます。ル・ジャルダンはリラックスした雰囲気で、パリの美食主義を称えています。この牧歌的な雰囲気漂う空間には、赤い花々が香り豊かなハーブと共にスポットライトを浴び、レモンタイム、バジル、ローズマリーなどの夏らしい香りが漂います。
今シーズン、シュヴァル・ブラン パリのル・ジャルダンは、魅惑的で遊び心あふれる隠れ家に変わります。活気溢れるモルックや、激しいスピンが繰り広げられるテーブルフットボールや、大きなチェスが用意されており、どの年齢層の方でも、子供から大人まで、皆さまが楽しんでいただける素晴らしい体験が待っています。数えきれないほどの思い出が心に残り、ル・ジャルダンで過ごした楽しいひとときは、永遠に心に刻まれるでしょう。
©Maki Manoukian
Le Tout-Paris(ル・トゥー パリ):セーヌ川を一望する眺め
この場所はパリ市内のルーフトップを見渡すことができます。南に面したテラス席は、ノートルダム寺院からエッフェル塔まで、セーヌ川の最も美しい眺めを一望できるようにバルコニーやプライベートなアルコーブが並び、太陽の下でのランチや星空の下でのディナーを楽しむことができます。
グリーンビーンズのタルト、ストラッチャテッラ、ブラックオリーブを添えたスモークベルベット仕立ての前菜、ロブスター、アカムツ、アンコウとスズキの軽やかなサフラン風味のブーリッドのエスプリを効かせたメインディッシュ、そしてフロマージュブランの生クリームを添えたルバーブのヴァシュランなど、フランスを代表するガストロノミー料理をモダンに、そしてグルメなテイストで惜しみなくアレンジしています。
©Eduard Franois
LANGOSTERIA(ランゴステリア):イタリアのセブンス・ヘブン
ここは、イタリアとフランスの文化が交わる場所です。ランゴステリアは、パリジャンに第二の食の魅力、メイド・イン・イタリーのファインダイニングをお届けします。セーヌ川に面し、空高くそびえるレストランは、パリのルーフトップが見渡せるテラスへとつながっています。
メニューは、イタリアのリズムと陽気な雰囲気が漂っています。シチリアのガンベロ・ロッソ(赤海老)、マグロの赤身とナスのカルパッチョ、ランゴスティーヌのタリアテッレ… この徹底したフレッシュさはデザートにまで広がり、ペストリーシェフのマキシム・フレデリックによる代表的なティラミスは格別です。
©Oliver Fly
Cheval Blanc Paris(シュヴァル・ブラン パリ)
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